電子ピアノ,防音方法

お引越し先が賃貸マンションや分譲マンションにお引越しする場合の防音方法をご紹介します。

 

賃貸マンションと分譲マンションは、集合住宅と考えてください。

 

分譲マンションで、自分の家だとしても、ピアノでの苦情は上下左右に別のお宅がある場合は、賃貸マンションと同じ集合住宅と考えていいでしょう。

 

人の中には、ピアノの音が好きと思う方もいれば、ピアノの音がうるさいと思う方もいます。

 

まず、ピアノを弾くお宅であれば、両隣、斜め上斜め下、上階と下階のお宅にピアノを弾く家族がいること、うるさいと思われる場合はお知らせくださいというご挨拶を必ずしておくと良いと思います

 

電子ピアノで弾くのであれば、音を小さくして、またはヘッドホンを使うとほぼ苦情は来ないでしょう。

 

ただもし、苦情がくるとすると、階下のお宅に鍵盤を弾く音「コトコト・タタタタタタタ」などは聞こえるようですが、テレビなど階下のお宅が見ているときや、無音ではなければ気にならない程度です。

 

それでも心配であれば、防音絨毯を敷くだけで良いと思います。

 

防音絨毯は、足音やものを落とした時に響かないように作られているものなので、電子ピアノであればそれだけで十分です。

 

それでも心配な方はちょっと厚手のゴムのシートを敷き、防音絨毯を敷くというのが一番いい方法です。

 

日中なら、普通に音を出しても構わないと思いますが、お引越し先がもし楽器不可というところであれば、やはり小さな音で(テレビくらいの音量で)弾くことをおすすめします。
夜遅くは必ずヘッドホンをして弾きましょう。

 

お引越し先が楽器可能もしくは、音量調節できるのならOKという場合は、日中は特に普通に音は出しても構わないかと思いますが、大音量で弾くのはやはり気をつけるべきでしょう。